ペットのお墓

有情堂

うじょうどう

ペットのお墓、秀法寺動物廟ペット合同墓《 有情堂 》では大切な家族、同じ時間を生きたいのちを大切にお預りいたします。

  • いつでもお参りに行けるところに納骨したい
  • 家族のお骨の近くに納骨したい
  • 納骨できる場所がなく、家で保管している など…

多くの方の願いを受けて、建立されました。
観音菩薩・地蔵菩薩に見守られるお墓で、お骨を骨壺のまま納める「骨壺納骨」と、お骨を骨壺から出し、他のペットのお骨と合わせる「合葬納骨」からお選びいただけます。

ペットの法事・葬儀・納骨について、秀法寺へお気軽にご相談ください。
  • 合同追悼法要

    年2回(4月と12月)春秋の永代経法要後の午後3時より、ペット墓《 有情堂 》合同追悼法要を厳修いたします。納骨されている方は是非お参りください。
  • ペットの仏事

    墓前やご自宅で、法事・葬儀を行うことができます。
    場所・日時・人数などを事前にご相談ください。
    葬儀の際に火葬も希望される場合はどうぶつの葬儀屋さん(やすらぎ葬送)も入り、対応させていただきます。
    ※お寺を使用される際は使用料がかかります。詳細はお問い合わせください。

有情堂』命名の由来


お釈迦さまのご臨終の様子がかれた「釈迦涅槃図」では、そばで泣いているお弟子たちの周りに、象や馬、鹿、虎、猿、鳥、亀、蛇などの動物たちが悲しむ姿が見られます。

さらには、沙羅双樹の半分の木の葉が黄色に描かれていて、これは樹木が悲しんで枯れてしまったことを表したとも云われています。

親鸞聖人は「一切有情はみなもつて世々生々父母兄弟なり」(註釈版 聖典834ページ)とおっしゃっています。
つまり、すべての生きとし生けるものは、何度も生まれ変わりするうちに家族同然になるということです。仏教では、当然ながら人間のいのちに優劣はありません。そして、動物や植物のいのちも同じです。

その意を受け、「有情堂」と名付け、大切な家族同じ時間を生きた「いのち」を、最後はお寺の墓地でお預かりし、お守りします。

ペット葬儀の流れ

家族の一員だった“いのち”との
別れは非常に辛いものです

まずは安置と心の整理を、
後悔することのないように

「ありがとう」の気持ちを込めて
最後まで一緒にいてあげてください

~ すぐにしてあげたいこと ~

  • ご遺体を涼しい場所に安置してあげましょう。
    前、後肢が硬直する前に胸の方へやさしく折り曲げて下さい。
  • 毛並みを整え、全身を優しく拭き取ります。
    体液が滲み出す可能性がありますので、ペットシート等を敷いてあげてください。
  • 夏など暑い季節はご遺体の傷みが早いので、
    お腹を保冷剤などで冷やしてあげましょう。
  • バスタオル等でくるんで箱に入れ、
    ​普段愛用していた物やお花を添えてあげましょう。
  • 気持ちが落ち着いたら、お見送りの準備をしましょう。​

~ ペットの葬儀をされる方 ~

  • お寺へ連絡する
  • 葬儀社へ連絡する
  • お葬儀のお参り
  • 火葬

    ※火葬場所をお探しのかたは、秀法寺駐車場にて、火葬車による火葬が可能です

  • 納骨またはご自宅へ

やすらぎ葬送について

どうぶつの葬儀屋さん やすらぎ葬送では、真心を込めてお見送りをいたします。
常に魂を送ってあげる心を忘れず、ペットとの別れにより悲しまれているご家族の皆様が最後の時を心のこもった時間にできる様最善を尽くします。
詳しくは安らぎ葬送のホームページをご覧ください。

どうぶつの葬儀屋さん やすらぎ葬送ホームページ
https://yasuragi-souso.com/